大福寺保育園インスタグラム @daifukujihoikuen |
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ボルダリングや雲梯、跳び箱など大人が考えて、動きを想定した遊具も必要ですが、本当に子どもたちの創造性を伸ばし、工夫して遊ぶ力をつけるには、木や草、泥山や水水辺などの「自然」の環境が必要です。 自然の中での遊びには 「自然の中で遊ぶと視野そして運動範囲が広がること。その結果、好奇心と想像力、計画や問題解決・意思決定などの能力も高まる」効果があります。 どろんこの土管山や、湧水を引いたビオトープに子どもたちの興味が集中できるようにしていきたいと思います。 |
2年間、体育館での運動会が開催できませんでしたが、今回、規模は縮小しましたが久しぶりの体育館開催となりました。 子どもたちにとって、自分のことを認めてくれる存在は、子どもたちが生きていく上で絶対必要不可欠なものです。認めてもらった行為の中に、自分の存在価値を見つけていきます。無視されあるいは軽蔑され、嫌われていく中では子どもは生きてはいけないのです。 ご家族に見守られて、いつも以上にハッスルする子、恥ずかしがって固まってしまう子、それぞれが見てもらっている喜びを体で表現しています。固まったからいけないのでありません。その子なりの嬉しさの表現なのです。 |
| 「頑張れ」ではなく 「頑張ったね」 〜結果ではなく過程を認める〜 |
「頑張れ」ではなく、「頑張ったね」と声をかけてください。今、教育が結果オーライの価値観だけで進められているような気がしてなりません。勝ったか負けたか、できたかできなかったか、何番だったかということだけが問題にされています。 子どもたちが、本当に自分のことを大切にして生きていくためには、「頑張ったね。ずっと見ていたよ」という、過程を見守って、存在そのものを認めているよというメッセージが必要なのです。 それが「いつでも僕のこと・私のことをちゃんと見ていて心配してくれるんだ」という、子どもの安心感につながります。それは、自分のことを大切に生きていける自己肯定感を育んでいくのです。
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令和4年10月1日(土曜日)運動会を鶴田小学校体育館で開催することになりました。 コロナ感染拡大に伴って、体育館での運動会が開催できませんでした。 今年は、体育館で0歳児から全員参加で、保護者皆様もご案内して開催いたします。 開催について今日はみんなで話し合いをしました。紅白のチームに分かれて対抗戦をすることや、どんな競技をするかなどを、年長児さんが中心になって決めました。これからチーム分けや出場選手もみんなで話し合っていきます。 |
引き続いて年長児さんから、年中児さんへお願いがありました。 年長持さんは、最後の運動会で、「バルーン競技」をやりたいと思いました。しかし8人でやるとなると、なかなかバルーンがやりにくいことがわかりました。 「どうしたらいいだろう?」みんなで話あって、年中(4歳)児さんに手伝ってもらおうということになりました。 年長児さんが前に出て「バルーンを手伝ってくれる人はいませんか?手伝ってくれる人は、前に出てきてください。でも、ふざけたり途中で止める人は、来なくでいいです。」と言いました。 年中さんは、しばらく考えていましたが、みんな自分で手伝うと決めて、前に出てきてくれました。 年長児さんを助けて、一生懸命運動会に参加してくれることでしょう。 毎日の過程がとても大切だとおもいます。 |
8月6日(土)盆踊りを行いました。例年ならば大福寺の境内で、保護者ご皆様参加のもと、夕方から提灯や出店の中で行う盆踊りですが、残念ながら園児だけの開催となりました。 しかしみんな朝から浴衣姿で、踊りやくじ引きを楽しんでいました。 本堂に集まって阿弥陀様にお礼をし、目連尊者のお話を聞きました。そのまま本堂で盆踊りです。目連様のお母様が、餓鬼道の苦しみから救われた喜びを表しているとも言われます。
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盆踊りの後は保育園に帰って、出店でくじ引き大会です。今までは、保育士や保護者がお店の人になりましたが、今回は出店の看板から売子さんまで、全部子ども達が中心になって行いました。年長さんが中心になって、くじ引き景品引き換え、お客さんの呼び込みまでやってくれました。お客さんから、自分たちで主催する盆踊りになりました、 |
夏の園庭遊びの定番は水遊びです。 大小二つの入れ物を持って、入れたり出したり。何気ない遊びに見えますが、子どもたちは一生懸命科学や数学の勉強をしているのです。 違う大きさの容器には入る量が違ったり、形は違う容器でも入る量は同じだったり、水に浮いたり沈んだり。 保育士は、その遊びを見て「入らなかったね」「これは浮いたね」などと声をかけていきます。 それが保育士の専門性であり、遊びがそのまま学習になるための関わり合いなのです。 |
年間通しての園庭遊びの一つが、砂場遊びです。 そしてこの夏の時期の楽しみが、水を使った泥遊びです。 保育園には、昔ながらの手漕ぎポンプがあります。自分たちで水を汲み出し、砂場に水を入れ、あるいは泥を持ってきて、いろんなものを作ります。 普段サラサラと崩れる砂が、水を含ませカップで固めると、ケーキになったり、お饅頭になったり。 そこでは、ケーキ屋さんごっこが始まり、子ども同士の会話や役割遊びに発展していきます。 子ども達は、一生懸命遊ぶことで、一生懸命世界を学習しているのです。 大人は、その学習を邪魔しないよう、学習環境を整えていかなければなりませんね。 |
年長児さんによるお泊まり保育が行われました。 以前は、保育士が会議検討を重ね、どのようなプログラムにしたら、子どもが喜ぶか、楽しいものになるかを話していました。しかしそれは子どもはあくまでお客さまで、プログラム通りに参加するだけでした。 しかし近年、全く逆の考え方で、子どもたちがどんな一泊保育をしたいのか、自分たちで考えて、プログラム内容も、自分たちで決めて行うようになりました。 そしてそのお泊まりには、保育士を招待し、楽しませることを目的として行うようになりました。一昨年前は、お化け屋敷を自分たちで作り、子どもがお化けの格好をして、保育士を招待してくれました。 |
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