大福寺保育園インスタグラム @daifukujihoikuen |
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年長組さんは、いよいよ卒園が近くなってきました。 2月からはひまわり組(3・4・5歳児)さんから独立して、毎日5歳児さんだけで活動します。 部屋も別になって、やりたいことを話し合って行動します。 今日は、いただいた高級卵(キミが白っぽかったです)を使って料理をしました。 それぞれがお互いのことを思いやり、自主的な活動か続いています。 また、もも組(2歳児)さんが、ひまわり組のお部屋で活動を始めました。 新年度への移行が、自然な形で行われます。今まで一番下だったきいろ組(3歳児)さんが、おにいちゃんおねえちゃんになって、張り切って指導(?)しています。 異年齢時クラスの中で、そろぞれの年齢を経験しながら発達していきます。 |
回転寿司には新鮮な魚が必要です。 早速船に乗って、漁が始まりました。食物連鎖や社会の成り立ちにも目を向けています。 これは、立派な食育でもあります。 |
回転寿司のコーナーにタッチパネルが登場しました。 お客さんとして、店員さんとして、あるいはレジ係でお会計する人も、それぞれなりきって遊んでいます。
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回転寿司の役割遊びが始まりました。 実際にお皿が乗ったベルトが動いて、寿司が回ってきます。 役割遊びには、ネタや寿司を紙で自分らたちで作る制作遊びや、お客さんや店員さんになる「演技力」も必要になってきます。 その人になって役割を演じることで、相手のことを考える力も育ってきます。 |
子どもたちの発想を、どう引き立てて、楽しく自分たちで参加できる環境を作っていくのが、保育士の大切な仕事です。 その環境を考えることで、言われて動く子どもではなく、自ら考え自分から挑戦する自立と、他の仲間と話し合い相手を気遣う自律が育ってきます。 |
平成20年度卒園児の皆さんが園庭(駐車場横)に14年前タイムカプセルを埋めました。 あれから14年、今年が成人式です。それに合わせ今日(1月3日)保育園に集まって、みんなでタイムカプセルを開きました。 地中深く埋まっていたタイムカプセルには、みんなが二十歳の自分に書いた手紙と、成人式に乾杯するためのみんなが生まれた年(2001年物)のワインが2本入っていました。手紙は湿気のために張り付いていましたが、参加された保護者の方が、読めるように復元してくださるそうです。 あどけなかった顔が、すっかり責任感のある大人の顔になっていました。笑顔の素敵な女性の顔になっていました。 保育園での0歳から5歳までの写真を見返しながら、いつの間にか楽しく遊んだ仲間の顔になりました。 |
卒園当時、みんなに配った手紙です。
二十歳のきみへ
あなたたちは、今から14年前、この大福寺保育園を卒園されました。 今はっきり言えることは、保育園の時、あなたたちは、自分で考え、みんなで話し合いをして実行していく力を持っていました。困ったことが起きても、先生任せにするのではなく、自分たちで責任を持って解決していきました。それはいっぱい遊んだ中から身についた力だと思います。 そしてあなたたちは、みんなからとても愛され、かわいがられて育ちました。どんな時も、あなたたちのことを心配し続け、大切にしてくださった人の中で生きていました。それはきっと今も同じだと思います。
保育園のときにはわからなかったかもしれませんが、二十歳になった今、あなたの周りであなたを大切にしてくれる人や物に頭を下げることができるようになっていると思います。もしかすれば、私はもう生きていないかもしれません。しかしその時は、みんなでいつもお参りした仏様と一緒になって、みんなを応援し続けています。
あなたは14年前も、そして今も、決して一人ではありません。たくさんの暖かい願いの中で生きています。これからもずっと。 どうぞ、かけられた願いに頭の下がる人生を歩んでださい。
2009(平成21)年3月28日 大福寺保育園園長 龍尾一洋 (51歳)
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島原半島サヴィニャックの会、近藤良明さまのご好意により、玄関ホールに展示しているフランスの版画作家サヴィニャック氏の作品が、新しくなりました。 来年1月下旬から2月初旬にかけて、国見町の神代・鍋島邸で展覧会も行われるそうです。 大福寺保育園の玄関ホールでも、エスプリの効いたサヴィニャックの版画をお楽しみください。 |
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