 大福寺保育園インスタグラム @daifukujihoikuen |
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年長児さんの保護者をご案内して、「やきやきパーティー」を開催しました。 この時期、恒例の親子バス旅行を行うはずでしたが、コロナ感染防止の立場から中止となりました。その代わりに、保護者皆様と焚き火を囲みながら、いろんなものを焼いて食べようというパーティーを行いました。 企画立案全て子どもたちが行い、手分けして招待状を書いたり、マキ探しから予行演習まで行って、保護者をお迎えいたしました。 簡単に火はつきません。悪戦苦闘しながら火をつける練習もしました。進行方向でトラブルもありましたが、それも大切な経験で、皆で話し合いながら解決していきました。 せっかく来ていただくから、出し物をしようと、年長児さん出演のマジックショーもありました、 保育士が計画して子どもはお客さん・参加者ではなく、子ども自身が考え実行していく姿に、子どもたちの成長を感じる一日でした。 |
年長児さんによる手品ショーです。 自分たちでネタを仕込み、練習をして本番に臨みました。それぞれが歓迎のための帽子を被り、司会の男の子は、大きな蝶ネクタイをつけて、司会をこなしてくれました。 |
ビオトープで小エビと一緒に、ゲンゴロウを捕まえました。 早速園長先生に頼んで、みんなで見られるようにしてもらいました。名前を調べようと、図鑑を取りに行きました。 最初に持ってきたのは、魚の図鑑でした。「これは魚じゃなくて昆虫だ」ということになって、昆虫図鑑を開きました。「あった!」見つけたけれど、なんて書いてあるか、カタカナがよめません。 年長さんがきたら読んでもらおうと話がまとまりました。 試行錯誤して、自分で色々と考え工夫しています。初めてゲンゴロウを見た驚きと喜びが、子どもたちが自分で考え行動する力になっているのです。 |
春にみんなで行った芋の植え付けから半年、近所の庄 定勝様のご厚意により、立派に成長したサツマイモを収穫に行きました。 手入れも全てお任せして、収穫をさせていただきました。ありがとうございました。 今日も芋を抜くだけにしていただき、子どもたちは大喜びで「収穫」を楽しんでいました。 今度は「なんでも焼き大会」を計画し、その時に焼き芋を作ることを楽しみに待っています。 |
福祉事務所よりコロナ感染対策補助金の交付がありました。 保育士のかかりまし手当と共に、備品として 今年9/29日発売のAirdog X5Dを3台購入しました。 以前購入分と合わせ、乳児室各部屋に1台、幼児クラスは2台、玄関ホールに1台設置をしました。感染対策に力を発揮してくれることでしょう。 |
子どもと保育研究所「ぷろほ」所長 山田眞理子先生をお迎えして、今年度2回目の事例研究の研修会をおこないました。 大福寺保育園では、1.2名の先生が研修に行くのではなく、全員が同じ先生の研修を受け、園全体での共通認識を深めるようにしています。 午後から実際にクラスに入られ、子どもたちの活動の様子や、保育士の関わり方を見ていただきます。 夕方からは、場所を変えて、「子ども理解に基づいた保育とは?」というテーマで講義いただき、事例を示してのお話をいただきました。 大きなテーマとして、保育士が「子どもをどうしたらいいのか」ではなく、「子どもはどうして欲しいのか」ということを考えていける保育への転換。この子は「何があれば安心できるのか」という目線で子どもと接することのできる保育を目指していくことの重要性をお話しくださいました。 「子どもは、自分の命の時間を満たすために生きている。辛い中で生きるよりも、楽しい時間の中の方が学べるもの身につくものも多い。子ども自身も幸せに過ごしたいと思っている。」とおっしゃいます。 これからも子どもたちが安心できる保育を目指して参ります。 |
ボルダリングや雲梯、跳び箱など大人が考えて、動きを想定した遊具も必要ですが、本当に子どもたちの創造性を伸ばし、工夫して遊ぶ力をつけるには、木や草、泥山や水水辺などの「自然」の環境が必要です。 自然の中での遊びには 「自然の中で遊ぶと視野そして運動範囲が広がること。その結果、好奇心と想像力、計画や問題解決・意思決定などの能力も高まる」効果があります。 どろんこの土管山や、湧水を引いたビオトープに子どもたちの興味が集中できるようにしていきたいと思います。 |
2年間、体育館での運動会が開催できませんでしたが、今回、規模は縮小しましたが久しぶりの体育館開催となりました。 子どもたちにとって、自分のことを認めてくれる存在は、子どもたちが生きていく上で絶対必要不可欠なものです。認めてもらった行為の中に、自分の存在価値を見つけていきます。無視されあるいは軽蔑され、嫌われていく中では子どもは生きてはいけないのです。 ご家族に見守られて、いつも以上にハッスルする子、恥ずかしがって固まってしまう子、それぞれが見てもらっている喜びを体で表現しています。固まったからいけないのでありません。その子なりの嬉しさの表現なのです。 |
| 「頑張れ」ではなく 「頑張ったね」 〜結果ではなく過程を認める〜 |
「頑張れ」ではなく、「頑張ったね」と声をかけてください。今、教育が結果オーライの価値観だけで進められているような気がしてなりません。勝ったか負けたか、できたかできなかったか、何番だったかということだけが問題にされています。 子どもたちが、本当に自分のことを大切にして生きていくためには、「頑張ったね。ずっと見ていたよ」という、過程を見守って、存在そのものを認めているよというメッセージが必要なのです。 それが「いつでも僕のこと・私のことをちゃんと見ていて心配してくれるんだ」という、子どもの安心感につながります。それは、自分のことを大切に生きていける自己肯定感を育んでいくのです。
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