大福寺保育園インスタグラム @daifukujihoikuen |
メニューの文字をクリックするとそのページ自体にジャンプします。 ▼印または文字以外の場所をクリックするとメニューボタンが開閉し、そのページの内容項目が表示され、その項目にジャンプできます。
|
|
お芋をみんなで洗って準備をします。濡らした新聞紙で包みます。 そして最後にアルミホイルでしっかり包みます。 年中、年少さんも一生懸命です。
|
さあいよいよ焼き芋です。 みんなで協力して、落ち葉を集めました。 園長先生に頼んで、火を燃やしてもらいました。 「年少・年中さんは危ないから近づかないで」年長のあお組さんは、自分たちで手を繋いで、小さい子が火に近づかないようにしてくれました。 落ち葉や薪を燃やしてできた燠火で、時間をかけて焼きました。 灰の中からホイルに包んだお芋が出てきました。 |
美味しそうな焼き芋が出来上がりました。 蜜が出てしっとりモチモチの焼き芋になりました。 早速味見! 「美味しい!」 「あちち!でも甘い!」 「お昼寝している他のみんなに持っていこう」 おやつのじかんにみんなでデッキでいただきました。 もちろん乳児さんの部屋にも持って行ってあげました。 みんなの優しさ溢れる焼き芋大会になりました。 |
ある朝、子供たちが登園すると、おたすけ小人の足跡があって、柿の実が置いてありました。おたすけ小人のプレゼントです。しかし柿のそばには注意書きがしてありました。 「まだ、たべないでね」 でも綺麗で美味しそうです。みんなで話して、内緒で食べようということになりました。 食べてみた途端ビックリ!みんなが吐き出すほど、渋い柿でした。 |
こんな渋い柿、食べられるようになるのだろうか。 みんなで色々な人に聞いて回りました。園長先生にいってネットで調べてもらいました。 皮を剥いて干し柿にする。ヘタを焼酎につけて冷蔵庫に一週間入れる。熱湯につける。色々な方法がわかりました。じゃあみんなでやってみよう! 焼酎につけたり、紐をつけてブランコに吊るしました。 さあ、あの渋い柿があまくなるのかな? |
ところが大変なことが起こりました。 吊していた柿に青カビが生えてしましました。これでは食べることはできません。 みんなが一生懸命作った吊し柿は、途中で食べられなくなってしまいました。 「おたすけ小人にもらった柿が死んじゃった!」「柿がかわいそう!」 青カビが生えた柿を見てみんな泣き出してしまいました。 「どうしよう?」「園長先生に柿のおそうしきをしてもらおう」ということになりました。 |
みんなで片付けよう。 吊していた柿を、一つ一つ丁寧に紐から外して、集めています。 みんな手袋をはめて、愛おしそうに柿を集めてくれました。 「柿さん、ちゃんと作れなくてごめんね。」 |
柿のお葬式が始まりました。 裏の畑に穴を掘って、柿を置いていつものお参りをしました。 「柿さんはカビが生えて食べられなくなったけれど、柿さんには種があります。みんなが土をかぶせて、水をまいて大切にすると、今度はそこから新しい命が生まれてきます。決して死んだのでありませんよ。」 園長先生から話を聞いて、みんなで土をかけました。 干し柿作り一つではありますが、子供たちはたくさん考え感動し、そして自分から行動を起こしてくれます。子供達のみえる保育でありたいと願います。 |
吾妻中学校の3年2組の皆さんが保育園に来てくださいました。 みんな大喜びで一緒に遊んでもらいました。 大福寺保育園の卒園児も多く、ついこの間まで保育園に通っていた子供達の成長に驚かされました。
吾妻中学校のみなさんありがとうございました。 この中から保育士を目指す人が出てくれればありがたいですね。 |
嬉野市の下宿(しもじゅく)保育園の職員さん方が保育園研修で見学に来られました。 遊び込める工夫がいたるところにされていると、それぞれに感激してくださいました。 |
|