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Introduction
波佐見・蓮池保育園訪問
12月20日(金曜日)波佐見町の蓮池保育園さんへ年長児が遊びにいきました。
蓮池保育園さんは、大福寺保育園でも研修していたいる山田眞理子先生が。長年研修に行かれている保育園です。職員間でも、研修を通して交流があります。
今回、蓮池保育園さんのご好意で、年長児が1日一緒に過ごしました。

園庭には大きな木があり、登ったりぶら下がったり、早速遊びました。
陶芸教室
波佐見といえば陶器の町です。日頃の保育で行っておられる陶器づくりを体験させていただきました。
陶芸の先生指導のもと、一生懸命、粘土を茶碗の形にしていきます。
それぞれの特徴のある茶碗ができました。後日、窯で焼いでくださるそうです。
部屋では、子ども達は全員素足で、半ズボンなど子もいて、みんな薄着で過ごしていました。
みんな揃ってお昼をいただきました。
お弁当を持っていった大福寺保育園のみんなに、美味しいお吸い物をご用意くださいました。
到着と同時に一人一人に手編みのマフラーをプレゼントして抱きました。
子ども達はすぐに仲良くなって、一緒に遊んだりかけっこをしたり、大変歓迎していただきました。
午後からはみんなで歩いて近く(?)の河川公園へ行きました。1.2qでした。
河川公園には草スキーに最適な斜面があり、みんな持参した段ボールやレジャーシートを使って、思う存分すべりました。
最後には、段ボールを使わず転がる子供もいて、大はしゃぎでした。
河川公園でおやつをいただき再び保育園へ、しばらく名残を惜しんで遊んでいましたが、出発の時間となり、帰路となりました。

蓮池保育園さんの年長児さん全員で、お見送りをしていただきました。握手をする子ども、ハイタッチをする子どもと、思い思いに再会を誓っていました。

蓮池保育園の園長先生をはじめ保育士の皆さま、また美味しいおやつをわざわざ河川公園までお持ちくださり、レシピまでくださった給食室の先生方、そして何より一緒に楽しく遊んで歓迎してくださった、蓮池保育園の園児の皆さま、ありがとうございました。

今度は、大福寺保育園でお待ちしております。
令和元年度 発表会
12月7日(土曜日)
大福寺保育園の発表会を行いました。
年齢別にそれぞれの発達に合わせた姿を、生活の中からご覧いただきました。

0歳 基本的信頼感の確立
「私は生きていていいんだ」–(自信・自尊心)
「この世は自分が生きる上で 守ってくれるし、許してくれるんだ」–(人間信頼)

1歳児 発見・感動・伝達・共感
「ほら みつけたよ!見るもの全て初めて世界にであう

2歳児「走って転んで」行動範囲を広げて感動
身体を通して世界をつかまえる

3歳児 負けないぞ! 自己主張と意欲の生まれる 
積極性や活動性、やる気の芽生え ファンタジーの世界を生きる
 
4歳児 わたしがしてあげる!意欲と仲間意識が育つ
コレしてあげる!手伝ってあげる!自分でする!
人と繋がり、人に手をさしのべようとする心が育つ

5歳児 いのちをもらって生きている
人生を支える人間観 いのちの大切さを理解する

それぞれの年齢で、発達を通して、日常の様子を発表してくれました。

恥ずかしさや緊張、そして子どもなりの照れもあります。しかしそれはそれぞれの発達の大切な体験になっていきます。

日常の中で、二つの大切な心を子ども達に問いかけています。
それは、正しい心(智慧)と優しい心(慈悲)です。
仏様から教えていただいた心を生涯基準にしてくれると思います。
英語であそぼ
子どもたちの学習のスタートは、興味を持つことです。
自分たちで面白いと思ったことを、次にまたやってみようという「意欲」を持ってもらうことです。

2020年には、これまで小学校5年生からだった英語教育が、小学校3年生からとなります。

大福寺保育園では、島原市安徳保育園の安居院真矢子先生においでいただき、0歳児さんから年長さんまで楽しい時間を過ごしました。
先生はカナダの保育園勤務の経験もあられ、流暢な発音で楽しい「パフォーマンス」を披露してくださいました。
これからも「英語であそぼ」を取り入れていきたいと思います。
子どもたちも積極的に参加してくれました。お面をつけて、楽しい会話です。
乳児クラスも楽しく参加しました。
終始笑顔の絶えない、時間でした。
焼き芋食べたい!
園庭の畑で育てたサツマイモが収穫の時期になりました。みんなで協力して、一生懸命掘りました。
「さてこれをどうして食べよう?」
「焼き芋が食べたい!」
「じゃどうすればいい?」
「火で燃やすのかな?」
「火を燃やすなら、園長先生に聞いてみよう」
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