大福寺保育園インスタグラム @daifukujihoikuen |
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12月15日、朝から焼き芋の準備です。冷たい風の中で、子ども達は芋を洗い、アルミホイールでまきました。小さい子供食べてくれるかな。先生達喜ぶかな。そんな会話が聞こえてきました。 みんなで掃除して集めた落ち葉や枯れ枝で、いよいよ焼き芋が始まりました。できた焼き芋や焼きリンゴ、焼きジャガを、園庭に来た小さいお友達にあげました。その間、自分たちは我慢して、たべませんでした。皆に配り終えてやっと食べることができました。 焼き芋やりんご、中にはウインナーを持ってきてくれた子もいて、楽しそうにいただきました。 |
この焼き芋大会には、子ども達の大きな思いがありました。11月中旬、柿をいただいてたべてみました。ところがそれは渋柿でした。そこで干し柿を作りました。 もしかしたらこの柿は、みんなが仲良くなったら甘くなるかもしれない。 楽柿と名前をつけて、干し柿ができるのを待ちました。 「何かみんなが喜ぶことをしようよ」それが今回の焼き芋大会のきっかけでした。 いよいよ干し柿がみんなに配られました。みんなでいただきますをしてたべたその柿は、とっても甘かったのです。 玄関に木の仙人から手紙が来ていました。 頑張ったみんなへの言葉と、1月30日みんなが計画している大きなイベントへの期待が書かれてありました。 さあ、これから子ども達は、どんな企画をし、私たちを楽しませてくれるのでしょう。 |
年長さんは午後から午睡はせずに、保育士が入れ替わりで課業の時間になります。 「課業」とはハンガリーの保育で実践されていることで、環境認識・体育・文学・音楽(わらべうた)・描画の5つのことを一人一人に応じて実践していきます。決して教え込むのではなく自発的に参加できるような形をとっています。 今回は文学でもも太郎がテーマでした。物語から自分たちも桃太郎になりたいと、まず「剣」作りから始まりました。次は「きびだんご」を作りたいということになりました。 本物のキビを用意して、みんなで潰し、きな粉をまぶして作りました。剣を持ってきび団子をみんなに配りに行くぞ! 子どもたちは、毎日いろいろな発想をしてくれます。保育士は、いかにそれを叶えてあげられるかを考えなければならないのでしょう。 |
フランスのカプラという積木があります。日頃からいろんな作品を作っていますが、今回あお組(年長) さんが、「ナイアガラの滝」に挑戦しました。 立体のドミノ倒しのようなもので、高く積み上げていったカプラの端一つ抜くと順番に倒れていきます。 折角積み上げたものが、途中で崩れたりして、なかなか思った形ができませんでした。 しかしあお組さんは決して諦めずに、忍耐強く挑戦し続けました。 |
何日も挑戦してやっとできました。あお組さんはみんなを呼びにいきました。 完成発表会です。 女の子が端のカプラを一つ外すと、見事に一列ずつ崩れていき「ナイアガラの滝」が完成しました。 次回はもっと大きなものに挑戦するそうです。 壊れても、みんなで励まし合い、言葉を掛け合って完成することができました。 協調性やコミュニケーション能力がみんなに育っています。 |
渋柿をいただきました。 干し柿は、渋柿で作ります。渋さの元のタンニンが、太陽の光に当たることで、ゆっくり変化し、渋味がなくなり、甘味が強く感(じられるようになるのだそうです。 子供たちにお話ししました。 私たちの心の中にも、渋柿の「渋」のような、怒る心や欲張る心がたくさんあります。でも仏さまの教えを聞かない人は、自分はいつも正しいと思っていて、自分が怒ったり欲張ったりする心の「渋」を持っていることには気がつきません。 「渋」に気がつく時、その「渋」が「甘み(優しい心・正しい心)」に変わります。
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1・2歳児の「知ってる?こんなこともできるようになったよ!」最後の2歳児さんになりました。 zoom保育参観の途中からごっこあそびが始まりました。食材を集め(お手玉やカラーチェーン) 美味しそうなプレートができました。みんなで席につき、食事が始まりました。ボトルをドレッシングに見立てたり、飲み物になった利、想像力を働かせて楽しんでいきます。お母さんお父さん役、おじいちゃんおばあちゃん役、子供の役と、それぞれの立場でものを考えていく大切な遊びです。 最後食器を洗って片付けまで済ませました。2歳児クラスの子ども達が役になりきって対人関係や社会性の大切な学習をしています。 あとは園庭で親子で遊ぶ時間をとりました。 家庭では見られない「こんなこともできるようになった」事を見ていただけた行事になりました。 |
2歳児さん保護者参観「知ってる?こんなこともできるようになったよ! 」二日目です。 主任保育士・担当保育士から、年齢別の発達の特徴や日常の保護者からの疑問質問について話し合いました。 和気藹々としたなかに、家庭では見られない保育園での発達を見て、驚いておられました。 写真は、室内遊び体育遊びの後、園庭へ出るシーンです。自分で身じたくを整えて、みんなが揃うまで待って園庭へ行きます。 今日は幼児クラスの「焼き芋大会」があり、もも組さんも分けてもらい、みんなでいただきました。
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春からみんなで育てたさつまいもを収穫しました。そしていよいよ焼き芋です。 どうすれば焼き芋ができるのか。まず焚き火が必要です。みんなで園長先生のところにお願いに行きました。給食の先生には、パンやマシュマロを下さるようにお願いしました。 いよいよ外で点火、焼き芋が美味しくできました。そのあとは割り箸に、マシュマロやパン、チーズを刺して焼いて食べました。焼いたリンゴもとても美味しかったです。 あお組さんが中心になって、自分たちで話し合い、何が必要か、誰にお願いするのか考えていきました。 話し合って考えて決め、そして実行するその力が育っているようです。 |
今日から2歳児さんの「知ってる?こんなこともできるようになったよ!」が始まりました。 4家族7名のご参加をいただき、それぞれのお子様の家庭での様子を聞かせていただき、保育園側からは、0・1・2歳児の年齢ごとの発達の特徴や、保育園での様子をお話ししました。そしてzoomを使って、保育室で過ごしている子供や体育遊びの様子を見ていただきました。 2歳児になると、同年代の子供同士て会話が弾み、おもちゃを使う順番をまったり、譲ってあげたりと、社会性のめばえも見えてきて、家では見せない子供の様子を喜んでおられました。 |
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