 大福寺保育園インスタグラム @daifukujihoikuen |
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4月8日は、お釈迦様のお誕生をお祝いする「花まつり」です。2500年前にこの娑婆世界にお出ましくださり、老病死の苦悩を抱えた中で生きる私たちに、仏になる方法を教えてくださいました。 お釈迦様がお生まれになった時、天からはたくさんの花弁とともに、甘茶が降り注いで、お釈迦様のおからだを洗ったと伝えられます。 子ども達がたくさんの花を用意し、甘茶をかけてお祝いしました。 |
日頃から仏様のお話を聞いている子ども達は、お釈迦様の似顔絵や、お手紙を書きました。思い思いに自分ことを心配してくださる仏様のことを思って、絵を描き手紙を書きました。 |
今日は小学校の入学式でした。卒園児のみんなが、保護者の皆さんと一緒に報告に来てくださいました。 ランドセルを背負って、黄色い帽子を被り、まさにピッカピッカの一年生でした。 みんなで記念撮影をして、先生達にも報告をしてくれました。 そして、毎年やってきた花まつりですので、みんなランドセル背負ったまま、仏様の前に行って甘茶をかけてお参りしてくれました。 手を合わせる姿をは一生の宝物になると思います。 |
| 認める保育 子どもを「人間として」認めるということ |
驚く心
おや、こんなところに芽がふいている。 畠には、小さい豆の若葉が、えらい勢いで土の塊を持ち上げている。 藪には、固い地面をひび割らせて、ぐんぐん筍が突き出してくる。 伸びゆく蔓の、なんという迅さだ。 竹になる勢いの、なんという、すさまじさだ。
おや、この子に、こんな力が……。 あっ、あの子に、そんな力が……。 驚く人であることに於て、教育者は詩人と同じだ。 驚く心が失せた時、詩も教育も、形だけが美しい殻になる。 『倉橋惣三「育ての心(上)』
新年度が始まりました。
子どもを人として認める保育 子どもの、快不快を認め、喜び悲しみを認め、楽しみ苦しみをそのまま認めて、一人一人によりそう保育を目指します。子どもは自ら伸びようとし、世界に関わり、発達していきます。 子どもの気づきに発達に、驚いていきたいものです。
2歳児クラスから3歳児クラスに進級した園児が、全身黄色の服装で登園してきました。「今日からきいろ組さんだから、黄色い服で行く」と言ったそうです。 素晴らしい発想ですね。それを認めた親御さんにも感服いたしました。 子ども達は、毎日新しい発見をして、感動して行動していきます。何よりもそれを認めることの出来る大人でありたいものです。
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令和2年度 大福寺保育園 卒園式を 令和3年3月13日(土)10:00より執り行いました。 親御様と一緒に入場し、仏様にお花をお供えして着席します。 在園児の献花献灯献香のあと、みんなでののさまのお参りです。 入場の時には、入園当初の写真と卒園前の写真が写されます。卒園証書を付けとり、みんなで「さよならぼくたちのほいくえん」を思い出のアルバムをバックに歌いました。 自分たちで考え話し合い、決めてことを最後までやり抜く力が身につきました。困っている子に「大丈夫?」と声のかけられる優しい子ども達になりました。 これからまた大きな成長を遂げてくれることでしょう。 卒園おめでとうございます。 |
4歳児さんたちが中心になって、卒園児さんたちのおわかれパーティーをしようということになりました。 3歳児さんはペンダントを作り、4匙さんは学校におっても使えるように、ペン立てを作ってプレゼントそました。 お別れの言葉や、歌の披露してくれました。 卒園児さんたちは、ありがとうパーティーをしてあげました。自分たちでクッキーを焼いて、在園児にプレゼントしました。みんなで美味しくいただきました。 |
保育園の玄関ホールから見える職員室の壁に、フェアリードア(妖精の扉)があります。 ここには小人さんが住んでいて、毎日子ども達の様子を見ています。 小人さんと子ども達のコミニュケーション手段は、手紙のやりとりです。 |
子ども達は一生懸命手紙を書きます。最初は文字にならないような手紙で、中には色を塗っただけのものもありました。 しかし、自分の気持ちを伝えたいために、文字をさがし、形を見て上手く描けるようになりました。 思いを持って伝えたたい気持ちが、文字を勉強しようという意欲を育てているようです。 |
小人から子どもに返事が返ってきます。手紙の文字や絵、内容について書いてあります。 子ども達は、自分宛の手紙を楽しみに読んでいます。 手紙を読んで理解し、それについて自分の意見を伝えられるよになる。それが、文字を学習する基本になると思います。 |
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