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2022年度 入園のしおり

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Introduction
多様な遊びを保障する 朝のお始まりまでの自由時間
朝のお始まりまでの自由時間です。
子どもたちは自分でしたい遊びを見つけ、一人で黙々と、あるいはお友達を誘って遊び始めます。
子ども一人一人が、自分で決めておもちゃを選び、ルールを決めて遊んでいます。
中央の「プリズモ」はドイツの保育園でよく遊ばれている正三角形のパーツを六角形のボードに並べて模様を作る平面構成遊びです。色や数を考えて綺麗に作っていきます。それはそのまま「数」や「集合」の論理を体験していることなのです。
奥の方では3歳児さんがお店やさんごっこをしています。役になりきり、会話をし、コミュニケーション能力や他者の心を思いやることを学んでいます。
手前の積み木スペースでは、デュシマ・ハニカム・フレーベル・リグノ・ネフスピール・カプラなどを自在に組み合わせて、家を作ったり動物園を作っています。上のプリズモが平面なのに対して、積み木は立体の構造になります。自分で物語を決めその様子を形にしていきます。
奥のテーブルでは、保育士が全体を見渡しながら、子どもたちの要求した絵本を読んでいます。自分で好きな本を選んで読むこともありますし、リクエストがあった時は、保育士が答えてあげます。
中央の棚には各種のボードゲームがあります。サイコロで数を数えて進むもの、形を合わせるものなど、子ども同士で声を掛け合って、自分たちで行います。
子どもたちはそれぞれテーブルで、自由に絵を描いたり、手紙を書いています。紙と筆記用具は常時用意してあり、自分で選んで書きます。
 子どもが自分でやることを決めて、そのための道具や場所を自分で考え選び実行することが、子どもの主体性を育てる一番いい方法です。
 最新の脳科学では、教えられてやらされたことは身につくのもが少なく、自分から主体的に決定し試行錯誤しながらやったことが、身につきその子の自信になることがわかっています。
 保育園には、フェアリードアという小人さんの家があります。そこに手紙を置くと小人さんから返事がきます。子どもたちは、ひらがな表やカタカナ表を見ながら一字一字丁寧に伝えたい気持ちを書いています。時には裏返し文字だったり、左右反対だったりしますが、決してそれを叱ったり直したりすることはありません。
いつの間にか伝えたい一心で、みんな上手く描けるようになっています。
盆踊り 8月7日(土)
盆踊りをおこないました。
今年はコロナ禍の拡大に伴い、家族参加で夕方行う予定を取りやめ、午前中子どもたちだけでの開催となりました。浴衣を着て登園し、本堂で礼拝、盆踊りを行いました。保育園に帰ってきて、くじ引きみんなで浴衣を着て会食をしました。

保育園では年長児さんが売り子になって、くじ引きをしてくれました。ゆっくりみれるように小さなグループに分け順次、籤引きに来ます。ハッピを着て「いらっしゃいませ」と呼び込みをしています。

自分たちのくじ引き分は、年中児さんが、売り子になってくれました。

昼食は玄関ホールにテーブルを並べ、全員で会食です。いつも以上にオカワリの回数も増えました。

例年通りの家族揃って夕方からの盆踊りはできませんでしたが、浴衣やジンベイさんを着て、お参り・盆踊り、くじ引きができたことは、子どもたちにとって、特別な1日になったことでしょう。

水遊び 井戸ポンプ修理
7月から本格的に水遊びが始まりました。ピストンが壊れていた井戸ポンプの修理が終わり、水遊びのジャブジャブ池にもまして、子どもたちが集まってきました。
ポンポで水を汲みたい子が集まってきました。「10まで数えたら交代しよう」「い〜ち、に〜い…」水が流れ込んだ砂場では、
スコップやバケツを持った子どもたちが、穴を掘ったり、川を作って水を流しています。
5歳児から2歳児まで、思い思いに自分の考えた方法で遊んでいます。
しかし見方を変えれば、仲間とのコミュニケーション能力を発達させ、壮大な科学実験を繰り返している真っ最中なのです。
カプラと積み木
保育士と年長児さんで、カプラと積み木を使って作品を作りました。
みんなで作る様子を見ていた年中・年少児さんは大切に使っています。やがて自分たちも憧れて、真似をして作り始めることでしょう。
粘り強く、慎重に、みんなで協力して作り上げてくれました。
お泊まり保育 03.07.09-10
年長児さんが保育園で一泊して過ごす「お泊まり保育」が行われました。
ねらいは「一緒に挑戦・失敗を繰り返し、成功の喜びを共有できるような人間関係を築く」です。
「保育士が考えたプログラムを時間通りに進行し、子どもたちを動かす」ような行事にならないよう配慮していきました。
保育園の畑で、タネから蒔いて作った野菜を食べようということになりました。
なにが必要か、どうしたら食べられるのかをみんなで話し合い、カレーを作ることになりました。材料はどうするのか、カレー粉はどこに売っているのかを考えました。カレー粉を買うお金を園長先生にもらって、小雨の中みんなで歩いてお店に行きました。
また保育士一人一人に自分たちの作った食事会に来てもらおうと、招待状を書いてくれました。
お泊まり保育の日に園児と職員の誕生日が重なっていました。誰かが誕生会をしようと言い出しました。
誕生日の子どもを会場から連れ出し、その間にパーティー会場を設営します。準備ができたらその子を呼びに行き、誕生パーティーが始まりました。司会者・手品・プレゼントの係を決め、自分たちで進行していきました。リボンをつけたマジシャン(園児)が見事なマジックを披露してくれました。
夕食会場も誕生パーティの会場も、七夕で使った短冊やリボンを利用して飾りました。
最後は自分たちが作ったキャンドルを灯して、キャンドルサービスで阿弥陀様にお礼をして1日を終えました。
翌朝みんな元気に起きてきました。早速、昨夜寝る前に来た「手紙」の宝探しが始まりました。いつも手紙の交換をしている小人さんからでした。みんなへのメッセージが書かれた花火のプレゼントでした。
お参りをして朝食、そしてお迎えの時には、みんなが作ったキャンドルと一人一人のアルバムをもらって帰りました。アルバムは、保育士が園児一人一人それぞれの写真を編集し、用意してくれました。
玄関のモニターでは、二日間の400枚の写真をスライドショーで見ていただいております。2・3日公開しますのでゆっくりご覧ください。
ねらい「いっしょに挑戦・失敗を繰り返し、成功の喜びを共有できるような人間関係を築く」
一人ひとりが、それぞれに成長できた二日間になりました。
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