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2022年度 入園のしおり

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Introduction
2歳児 役割遊び
 2歳児になると、役割遊びが出てきます。探索遊びや練習遊びを通していろいろなことを知っていき、また母親の仕事を見てそれを真似るようになっていきます。
 例えば、家でお母さんが料理しているところを見たことが、保育園で鍋をかき回して遊ぶことにつながるし、アイロンかけを見たら、保育園で布と積み木を使ってアイロンかけをしたりします。車を運転しているつもりで、ハンドルに見立てたフープを回して走り回ったりすることもあります。
 それらはお母さんを想像してやっているのではありません。今までの環境の中で何を見てきたかによって変わるのです。
 今日はみんなでバーベキューです。自分達で食材や網を用意し、声をかけあってはじまりました。
かみなりさん
かみなりさんの子どもからお手紙が来ました。
雨を降らせる練習や、対k序の練習をしているそうです。
手紙を読んで子どもたちは、自分達で話し合って、返事を書いています。
これからどんな展開になるのでしょうか。楽しみです。
2歳児もも組さん 親子ハイキング
4月23日(土)もも組(2歳児)さんの親子ピクニックがありました。
あいにくの空模様で、室内での開催となりました。
園長挨拶の後、担任より説明があり、わらべうた・制作(こいのぼり)・体育遊びを行い、デッキでお弁当です。
こいのぼりには親御さんの願いを書き込んでもらいました。お父さん方のたくさんおご参加をいただき、一緒に過ごしていただけたのがありがたかったです。
2歳児は役割遊び(ごっこ遊び)ができるようになります。お母さん役や子どもの役、お客さんになることで、他人の気持ちを理解する大切な遊びです。是非家でもおとうさんも参加しての、楽しい時間を過ごしてください。
ご参加ありがとうございました。
こいのぼり
 新緑の候 爽やかな季節になりました。コロナ禍でなかなか思うような活動はできませんが、それでも少しでも子どもたちが喜び、世界に興味が持てるような環境を用意したいと思います。
 子どもたちが周りの世界に興味を持てるようになるためには、世界に興味を持って感動する大人が必要です。
「花が綺麗だね」「空が青いね」「星が輝いてるね」その言葉で、子どもの中の花が輝きを持ちます。
 是非、世界に興味の持てる子どもを育てる環境を用意しましょう。それがそのまま学習意欲につながっていきます。
 今日明日、きっとこと座流星群が綺麗ですよ。
親子ピクニック
令和4年4月16日0・1歳児の親子ピクニックを開催しました。例年ならば百花台公園で全員集合となりますが、グループに分けて保育園周辺の散策となりました。
保育園に集合し園長挨拶の後、保育園でおこなっている,わらべうたを歌い一緒に体を動かしました。家でもよくわらべうたを歌っているようです。
外に出てみんなで守山城址公園まで歩きました。あいにく4月にしては気温が低く風も強かったので、お弁当はお寺の会館で食べました。
ひまわりテレビ放送 4月18日 「ちびっこひろば」
ひまわりテレビさんが取材に来られました。
4月18日(月)
午前10時から放送。
是非ご覧ください。再放送予定はポスターをご覧ください。
体育遊びや、制作、わらべうたなど丁寧に取材してくださいました。
子どもたちはカメラを意識することなく楽しんで過ごしておりました。
図書コーナー 自己決定能力を高める
 内装工事が終わり、広い教室にたくさんの本が並べられました。絵本や図鑑その中から子どもは自分で興味のありものを選びます。
 自己決定能力は自分で選択できる環境によって育まれます。それは0歳児からもう始まっています。離乳食を与えるとき、大福寺保育園では子どもの舌先に乗せるようにして待ちます。すると子どもは、自分から食べようと決めて、体を動かして食べにきます。
 保育士は、子どもの発達や自己決定能力を育むための接し方や環境設定を考えて行かなければなりません。これからもいろいろ提案し、紹介して参ります。
花まつり
4月8日はお釈迦様の誕生日です。
2500年前にインドにお生まれになり、お悟りを開かれました。
仏様とは、人の悲しみを自分の悲しみとし。人の喜びを自分の喜びとし、我が身を捨てて、人のために生きる方をいいます。
私たちは残念ながら最後まで、仏様の生き方はできません。
しかしその仏様に憧れを持って生きる時、本当の自分の姿に気づかせていただき、自分のいのちを大切に生きることができるのではないでしょうか。
保育園では毎日仏様にお礼申します。
花まつりにはみんなで献花をして、甘茶を捧げます。仏様の優しい心正しい心を大切に生きてもらいたいです。
入園式(入園説明会)
4月2日(土曜日)
入園式を行いました。入園式といっても、コロナ感染防止のため
年齢別で保護者さまのみ参加の保育事務説明会としました。
本来ならば子どもたちも一緒に参加しての式典なのですが、なるべく密を避ける形式にさせていただきました。
園長挨拶に続いて、主任・各担任からの説明がありました。おかげで和やかな雰囲気の中で行うことができました事御礼申し上げます。
教える保育ではなく、自己決定し自ら学ぶ保育を目指して参ります。
子どもたちの未来を支える自分で考え自分で決定していく能力は、すでに0歳児からの大人の関わり方や声かけで、発達していきます。保育士一同これからも研鑽を続けて、保育に取り組んで参りますので、よろしくお願いいたします。
    大福寺保育園 園長 龍尾一洋 職員一同
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